virus と 消毒薬

 コロナウイルスの話を書けというリクエストがあるが、筆者には難しい。そもそも日本語のウイルスはどの国の言葉から来たものだろうか。筆者の頭の中には英語しかないので、ヴァイラスという音しか出て来ない。ヴィールスとかビールスと書く時期もあった。最近はウイルスばかりだ。

 昨日あった会合で、会の始まる前に、その会員である感染症対策の医師から簡単な説明があった。 感染は唾液、涙、尿で起こるという。3つ目の尿については殆ど報道が無いが、大切なことだという。
 トイレに行った後は必ず手を洗えと言う。何を触るかわからないからだ。便器、便座には尿が付いている可能性が高い。すべて疑えということだ。

 アルコールで消毒できるらしい。ウイルスは種類によってアルコールが効かないものがあるが、これはOKだそうだ。エタノール水溶液が品切れだそうだ。石鹸で洗えば良い。
 ウイルスの表面にあるエンヴェロープと呼ばれる膜が脂質からできているので、炭化水素基が大きい方が良いだろう。イソプロピルアルコール(アメリカでは注射の前に体を拭くのでrubbing alcoholと言っている)の効き目が大きいはずだ。イソプロパノールと言っているが、これが間違いだということは、化学を勉強した人は知っているはずだ。イソプロパンという物質は存在しないからだ。これは有機化学命名法の本を読むと、最初の方に、よくある間違いの例として載っている。

  メタノールを買っていく人も居るそうだが、これは危険なのに効果は薄いはずだ。
 高濃度のウォッカを使えば良いのだ。焼酎(25%)程度の濃度ではやや足らないかもしれない。70%のウォッカなら良いだろう。

 その会合には観客も多いので、会話をするときは離れろとか、マスクしている客としか話すな、ということも連絡事項として聞いた。

 筆者は田舎に住んでいるので、他人とは顔を合わせない生活をしている。そういう人が都会に行くと、病気が怖くてたまらない。電車で通勤している人の苦悩は計り知れない。早く終息してほしい。



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