軟膏とクリーム

アンテベート 2種 冬の乾燥期になると、体がかゆくなる体質である。昼間は我慢しているが、夜間は睡眠中に掻くのだろう。朝になると血だらけということもある。皮膚科に行ってステロイド系の塗り薬アンテベートを処方された。
 アンテベートには軟膏(油性)とクリーム(水性)の2種があることが分かった。まさにバターとクリームの違いである。コーヒーにバターは溶けないが、クリームは溶けるという、あれである。

 前者は水には溶けない。が後者は水に溶ける。後者をしばらく空気に触れさせておくと、水が蒸発して油状のものになる。

 最近はインターネットで様々なことが分かるので、読んでいると興味深い事例にぶつかった。医者の知識不足で油性と水性の二つを混ぜて使うように指示を出されたという話である。バターとクリームを混ぜるとどうなるだろうということである。

 化学の勉強が足らないまま、世の中に出て、失敗を犯す良い例であろう。おそらくこの種の間違いは多いと思う。

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コメント

No title

「軟膏は油性、クリームは水溶性」という解釈が一般的なのですが、
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa39/q01.html
の最終行ににもあるように「油性だけど○○クリーム」「水溶性だけど△△軟膏」という“商品名”もあります。硬度や塗り心地から由来しているため、現場を要らぬ混乱に陥らせているのです。
主成分を調べた方が明確です。ステロイドなど多くの薬剤は基質分子が大きいため、非水溶性すなわち油性の軟膏です。尿素やヘパリンなどの水溶性の基質であればクリームか水溶性の軟膏基剤と考えられます。
しかし・・・疑義照会しても医師から「混ぜろ」と言われら混ぜなければならないのが薬剤師の立場です。
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